テキサスホールデム ルール: 準備、進行、5枚の役
テキサスホールデムの2枚の手札、4つのラウンド、5枚の役の作り方を順番に学べます。
テキサスホールデム ルールを最初から知りたい人向けに、席についてからショーダウンまでの流れを順番に説明します。自分だけが見る2枚のカードと、全員が使える5枚のカードを組み合わせるゲームです。
最初は用語が多く見えても、覚える順番はシンプルです。2枚を受け取り、フロップ、ターン、リバーと場のカードが増え、そのたびにベットラウンドがあります。この記事では、友だちと練習するときに迷いやすい場面も小さな例で確認します。
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始める前の準備は、ボタンと2枚の手札を確認することです
テキサスホールデムでは、標準の52枚のカードを使います。ディーラーボタンは、そのハンドでのディーラー位置を示す目印です。ボタンの左隣にはスモールブラインド、その左隣にはビッグブラインドが置かれます。ブラインドは、最初の行動を始めるための決まったベットです。
準備ができたら、各プレイヤーに伏せた2枚のプライベートカードが配られます。この2枚は本人だけが見ます。以後、テーブル中央に公開されるカードはコミュニティカードです。残っている全員が同じコミュニティカードを使えます。
ルールの原文を確認したいときは、Bicycle CardsのTexas Holdem解説が、配り方と各ラウンドを順に説明しています。
4つのベットラウンドは、公開カードの枚数で見分けます
手札を受け取った直後のラウンドはプリフロップです。ビッグブラインドの左から順に行動し、フォールド、コール、レイズを選びます。フォールドを選んだ人は、そのハンドへの参加を終えます。すでにベットがあるとき、コールはその額に合わせる行動です。レイズは、合わせたうえで額を増やす行動です。
プリフロップが終わると、中央に3枚のコミュニティカードが表向きになります。これがフロップです。フロップのあとに2回目のベットラウンドがあります。まだ誰もベットしていない場面では、チェックを選んで次の人へ行動を回せます。

フロップのラウンドが終わると、4枚目のコミュニティカードであるターンが公開されます。ターンのあとに3回目のベットラウンドがあります。続いて5枚目で最後のコミュニティカード、リバーが公開され、4回目のベットラウンドです。各ラウンドは、残っているプレイヤーのベットがそろうまで続きます。
5枚の役は、使える7枚から最も強い5枚を選びます
自分の2枚と、中央の5枚を合わせると、使えるカードは最大で7枚です。その中から最も強い5枚の組み合わせを作ります。自分の手札を2枚とも使う必要はありません。1枚だけ使うことも、中央の5枚だけを使うこともできます。
ショーダウンまで複数のプレイヤーが残った場合は、最も強い5枚の役を作った人がそのハンドを取ります。同じ5枚の役なら、同じ結果として分けます。役を比べるときは、テーブルに見えているカードだけではなく、7枚の中から最適な5枚を選んでいるかを確かめるのが大切です。
記事用の例で、フロップからリバーまでを追います
次の表はこの記事のために作った例です。プレイヤーAは手札としてハートのAとクラブのQを持っているとします。中央のカードが増えるたびに、今の時点でどの5枚を候補にできるかを落ち着いて見ます。表のカード表記は流れを読むための例で、特定の結果を予想するものではありません。
| 段階 | 中央に増えるカード | 中央の合計 | プレイヤーAが見る候補 |
|---|---|---|---|
| プリフロップ | まだ公開なし | 0 | Aハート、Qクラブ |
| フロップ | 10ハート、Jダイヤ、2クラブ | 3 | Aハートと10ハート、Jダイヤ、2クラブ、Qクラブ |
| ターン | Kスペード | 4 | A、K、Q、J、10の並びを確認 |
| リバー | 3ハート | 5 | 7枚から最も強い5枚を選ぶ |
この例では、ターンが出た時点でA、K、Q、J、10という5枚の並びを確認できます。ただし実際の勝敗は、ほかのプレイヤーが作る最も強い5枚とも比べて決まります。リバーまで待つ理由は、最後の公開カードで使える5枚が変わることがあるからです。

初回に役立つ進め方は、行動の順番を声に出して確認することです
初めての卓では、役の名前を一度に全部覚えようとしなくて大丈夫です。まずは誰の番か、中央に何枚出ているか、前の人のベットに対して自分がどうするかを確認しましょう。迷ったらカードを伏せたまま、行動を確認してから選ぶと進行が整います。
- 自分の2枚のプライベートカードを見ます。
- プリフロップでは、フォールド、コール、レイズのどれが可能か確認します。
- フロップ、ターン、リバーでは、中央のカードが増えるたびに5枚の候補を見直します。
- 最後まで残ったら、7枚から最も強い5枚を選んでショーダウンします。
全員が同じ流れを共有できると、覚えることが多いテキサスホールデムも遊びやすくなります。最初の数ハンドは、結果を急がず、各ラウンドで何枚のコミュニティカードが出ているかを確認しながら進めてみてください。